3月に入り収穫・管理など多忙を極めている時期だと思います。

1~2月はウドンコ病の相談もあまり寄せられなかったのですが、3月に入り極端に増えてきました。

様々な農薬のローテーションで対応されていると思いますが、まずは根本である原因を断つことです!

うどんこ病には様々な発生原因があります。以下のような項目を改めてチェックする必要があります。

 

bullet019湿度管理は適正か?
→ 裏技公開!

bullet019肥料は与えすぎていないか?

bullet019草勢は衰えていないか?

bullet019ハウス内結露が葉っぱに落ちていないか?

 

いくら農薬で抑え込もうとしても、原因を追及し元を断たなければ再発激化するのは目に見えています。

これから気温が徐々に上がってきます。

根っこの活動も活発になってきますので肥料の与えすぎには十分注意が必要です。

春先からはグリーンタイキ1000~1500倍の施用が効果的です。

いちごに過剰吸収された窒素分を代謝させる働きをします。

土壌に肥料を入れ過ぎた場合でも、グリーンタイキの施用により一時的に土に固定し作物体内に入っていきにくくします。

抑えが決め手の春が到来しました!

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