トーホク「ビタミン菜」夏期出荷を目指し栽培してみる!そしてあえなく敗退。
夏期に作れる葉物野菜を求めて色んな種を蒔いてみる。
5月と6月と2回に分けてトーホク「ビタミン菜」を播種。
アブラナ科なので虫害がひどそう。
条件は露地穴あきマルチ栽培。
【5月蒔き】
発芽は良好。生育も良好。
しかし、虫食いがひどい。
防除はプレバソンフロアブル5(2000倍)で対応。(非結球アブラナ科葉菜類で登録)
他のアブラナ科葉菜類には抜群の効果があるプレバソンも効果なし。
めちゃくちゃ小さい(1mm位?)キラキラ光るカナブンみたいなのが極ちいさな穴を空けまくる。
もちろんアオムシも。
とても商品にはならない為、抜き去り全廃棄・・・。
【6月蒔き】
発芽は良好。
そして消える(笑)
コオロギの仕業?8月定植のキャベツ同様、とことん消える。
もう、収穫後のようなありさま。
飛来する害虫も、あの小ささだから通常の防虫ネットにも侵入してくるはず。
不織布を隙間なく設置できれば栽培が可能になるかもしれません。
農薬のローテーションもしたくないし、回数を重ねて散布もしたくない。
だからもう無理。
結論。僕には作れない。
作りやすい時期に再挑戦したい野菜のひとつに分類しておこう!
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